このソフトはAlt+Tab感覚でアプリケーションを起動できるキーボードランチャーです。
操作はWindowsの 「Alt + Tab」 でタスク切り替えするのと同様の操作感覚です。
ウィンドウデザインのカスタマイズが可能でデザイン毎に保存できます。
Ver 0.0.3 -> Ver 0.0.4
- WindowsXPに対応した。
- ウィンドウを半透明にできるようにした。(Windows2000以降)
- マウス操作を有効にしていない時もホイールでアイコンを移動できるようにした。
一番初めに起動すると設定画面が表示されます。 設定画面の「ランチャー表示するフォルダ」にはアプリケーションのショートカットなどが入っているフォルダを指定します。 例えば「スタートメニュー」や「クィック起動」のフォルダを指定しておくと「スタートメニュー」や「クィック起動」に登録されているショートカットなどのアイコンが表示されるようになります。
起動するとタスクトレイにnLaunchのアイコンが表示されます。このアイコンを右クリックするとメニューが出て設定や終了ができます。
タスクトレイにnLaunchのアイコンが表示されている状態で設定画面の「表示・移動のホットキー」で指定したキーを押すと画面の中央にアイコンが並んだウィンドウが表示されます。
もう一度同じキーを押すとアイコンが横に移動します。
例えば「Alt + Q」を「次へ移動するキー」に設定している場合は Alt キーを押しながら Q キーを押すとアイコンが並んだウィンドウが表示され、さらに Alt キーを押しながら Q キーを繰り返し押すと次のアイコンへ移動します。
他の英数字のキーを押すとその押した文字から始まる名前のアイコンの位置に移動します。もう一度押すとさらに次のアイコンを探して表示します。
マウスホイールでアイコンの移動もできます。
キーをすべて離すと確定になりフォーカス(真中の白い箱)に表示されているアプリケーションが実行されます。
アプリケーションを実行せずにアイコンが並んだウィンドウを閉じたい(キャンセルしたい)場合はフォーカスにキャンセルのアイコン(空白のアイコン)を持ってきてすべてのキーを離すことでキャンセルされてウィンドウが閉じます。 他に指定したホットキー以外のキーを押すと同様にキャンセルされます。 例えば「Alt + Q」をホットキーに指定している場合に Alt キーを押したまま ESC キーを押すなど。
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