Last-Modified: 2003/03/19
CLCL  Tips
古い履歴を階層化
 
オプションの動作設定で、メニュー項目の履歴を選択すると「表示範囲」を指定できます。
例えば30件の履歴を10件ずつ階層化したい場合は、以下のように設定します。
メニュー
  ├ 履歴(昇順)  - 表示範囲 1~10
  ├ 11~20  - ポップアップメニュー
  │  └ 履歴(昇順)  - 表示範囲 11~20
  ├ 21~30  - ポップアップメニュー
  │  └ 履歴(昇順)  - 表示範囲 21~30
その他にプラグイン(tool_history)を利用して履歴そのものを階層化して管理することもできます。

メニューにツールを個別表示
 
オプションの動作設定で、メニュー項目にツールを追加し「ツール」の入力域右側にある[...]ボタンでツールを選択すると、そのツールのみがメニュー項目になります。

メニューで登録アイテム内のフォルダを表示
 
オプションの動作設定で、新規に動作を追加します。
  • 動作: メニュー
  • 呼び出し方法: 任意に設定
  • メニュー:
    • 項目: 登録アイテム(昇順)
    • パス: 表示したいフォルダを右側の[...]ボタンで選択

メニューの登録アイテムにショートカットキーを割り当てる
 
ビューアで登録アイテムの「名前を変更」を選択し、ショートカットキーにしたい文字の前に & を指定します。

例)
タイトル(&T)

登録アイテムを隠す
 
登録アイテムの表示を隠すには、以下の方法で可能です。
  • オプションのビューアで「ツリーの表示項目と表示順」から登録アイテムを削除
  • オプションの動作でメニューの項目を編集し、メニューから登録アイテムの項目を削除
履歴を隠す場合も同様の手順で可能です。

登録アイテムの入出力
 

ビューアのメニューからエクスポートを選択すると登録アイテム内のフォルダをエクスポートできます。 エクスポートしたファイルはインポートを選択して取り込むことができます。 特定の記号や定型文をエクスポートして別のパソコンで動作しているCLCLでインポートするなどが可能です。

エクスポートで選択したフォルダは、そのフォルダの中身とそれ以下にあるフォルダを出力するため、選択したフォルダ自体は含まれません。 したがってインポートするときは予めフォルダを作成してからインポートしてください。

一番上の階層(登録アイテム)をエクスポートすると登録アイテム全てを出力します。


テキストのみ履歴に残す
 
オプションのフィルタで TEXT 以外の項目を削除するとテキストのみ履歴に残るようになります。

すべての形式を履歴に残す
 
オプションのフィルタで「すべての形式を履歴に追加」を選択するとすべての形式が履歴に残るようになります。 履歴に残したくない形式がある場合は、「履歴から除外」でフィルタ項目を追加することで可能です。


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